データを活用した新たな観光のかたち 〜データ×観光の可能性〜

データを活用した新たな観光のかたち

現在、和歌山県ではオープンデータやビッグデータといったデータの利活用を推進しています。同様に、政府もデータの利活用の一環として、地域経済分析システム(RESAS)を整備して、誰でもデータを活用した地域分析ができるようになりました。
 和歌山県の観光は、秋の大型連休で前年比の伸び率が全国で最高になるなど、盛り上がりを見せ、着地型観光等の地域の人が創る観光の取り組みも活発になっています。
 そこで今回、観光関係者をはじめ、地域の魅力発信に興味のある方を対象に、データの活用によって地域観光をより魅力的なものとする道を探るシンポジウムを開催いたします。


【日 時】 2015年11月14日(土) 13:15~16:45  *終了しました。
【場 所】 田辺商工会議所 (和歌山県田辺市新屋敷町1)


スケジュール

13:15~13:25 開会(県情報政策課:開催趣旨説明(データ活用、GitHub))
13:25~14:05 講演(東海大学文学部 河井孝仁教授:シティプロモーション、RESAS)
14:05~14:15 休憩
14:15~14:55 講演(和歌山大学経済学部 大澤健教授:観光まちづくり)
14:55~15:05 休憩
15:05~15:25 田辺市での取組説明
        (田辺高校 和田充可教諭:地域学習の取組説明)
        (南紀みらい 中山智之氏:街なか案内マップ)
15:25~16:25 紀南地域の観光についてグループで議論
16:25~16:40 各グループの取組発表
16:40~16:45 閉会(WIDA幹事長、和歌山大学経済学部 佐藤周教授)、記念撮影

特別プログラム~田辺市の取組体験~

10:30~11:30 田辺駅周辺の町歩き
11:30~12:00 田辺駅周辺のお店で昼食
12:15~13:00 商工会議所でLocalwiki等の説明

【主 催】 和歌山県、和歌山県情報化推進協議会(WIDA)
【後 援】 田辺観光協会、南紀みらい、紀伊民報


講師のご紹介

河井 孝仁 (かわい たかよし):東海大学文学部広報メディア学科 教授
略歴
博士(情報科学)
名古屋大学法学部卒業/静岡大学大学院人文社会学研究科修 士課程修了名古屋大学大学院情報科学研究科博士後期課程満期退学
静岡県入庁(企画部情報政策室等勤務)
東海大学文学部広報メディア学科助教授
日本広報協会広報アドバイザー、
(NPO)はままつ子育て情報ネットワークぴっぴ理事

 

大澤 健 (おおさわ たけし):和歌山大学経済学部経済学科教授
略歴
博士(経済学)
研究テーマ:  労働価値論と「経済学」体系の独自性
内容:
  労働価値論を労働システム論と理解することによって、そこから演繹される体系全体の特殊性について研究している。また、観光による地域活性化についても研究を行っている。

お申し込み方法

・サイト申込み : http://everevo.com/event/26945 よりお申込みできます。

・FAX申込み : チラシの申込書に必要事項をご記入のうえ、0739-81-7181 へ FAX送信でお申込みできます。


【定員】 60名(どなたでもご参加いただけます。観光関係者をはじめ地域の魅力発信に興味のある方のご参加をお待ちしています。)
【〆切り】 2015年11月7日(土)
【受付担当】 (株)紀伊民報 0739-22-7171

お問い合せ

和歌山県情報政策課
TEL : 073-441-2406

和歌山県情報化推進協議会事務局
和歌山市橋丁21番地 N2ビル3F  NPO法人 市民の力わかやま内
TEL/FAX : 073-428-2688
E-mail:info@wida.jp

データを活用した新たな観光のかたち チラシ

 ※詳細はこちらのチラシをご覧ください。
(1.4MB)