インターナショナルオープンデータデイ2015inWakayama

インターナショナルオープンデータデイ2015inWakayama

 

オープンデータとは、市民の力でITを駆使して行政サービスや地域の課題を解決していこうという取り組みで、当日はさまざまな課題の解決に向けた取り組みを行います。 インターナショナルオープンデータデイは、全国各地のオープンデータコミュニティが一斉に開催するイベントで、今回はじめて和歌山も参加します。 地域のことを地域で考え、課題を市民の手で解決していく社会に向け、オープンデータを切り口とした課題解決の道を一緒に探ってみませんか。 皆様のご参加をお待ちしています。


  • 【日 時】 平成27年2月21日(土) 10:00~18:00
  • 【場 所】 和歌山県立情報交流センターBig・U(田辺市新庄町3353-9)

プログラム

10:00~10:05 開会:挨拶 田中 一也氏(IODDinWakayama実行委員長)
10:05~10:20 イントロダクション:満田 成紀氏(WIDA ICT利活用普及部会長、和歌山大学システム工学部准教授)
10:20~10:30 各グループのスケジュール説明
・グループ1:オープンデータを作ろう!
・グループ2:マッピングパーティin 南紀田辺!
10:30~16:00 グループごとに取組
16:00~16:50 各グループの取組結果発表
16:50~17:00 閉会:挨拶 佐藤 周氏(WIDA幹事長、和歌山大学経済学部教授)
17:00~18:00 交流会@Big・U

内容

グループ1:オープンデータを作ろう!

1.まず、宮内 隆行氏(CFWメンバー)からGithubを中心にオープンデータやオープンソースについて、世界観から実際の活用までを紹介
2.グループにわかれて和歌山県のデータをオープンデータ化するデータソンを実施
3. そのデータをもとに、データの組み合わせ方を考えるアイディアソン
  それらのデータをOpen Street Map(OSM)に載せるハッカソンまでを実施
・時間の関係はありますが、出来るところまでやってみます。

グループ2:マッピングパーティin 南紀田辺!

1.LocalWikiとOpen Street Map(OSM)の魅力、田辺でのこれまでの取組について杉山幹夫氏(和歌山大学客員教授、LocalWiki Organization Japan 設立メンバー)から紹介
2.テーマごとに班に分かれて取組(申込時に班を選択)
・田辺市内の熊野古道班(芳養王子~田辺駅)
・約1時間半コース歩き
・LocalWiki編集、OSMマッピング ※JR紀伊田辺~芳養間の電車賃は自己負担
・田辺市中心市街地の防災班
・約1時間半の現地調査
・LocalWiki編集、OSMマッピング

参加資格

 どなたでも参加いただけます。

定員

 60名(先着順)

締切り

 2月17日(火)

  • 【主 催】 IODD 2015 in Wakayama実行委員会
  • 【共 催】 Code For Wakayama(CFW)、和歌山県情報化推進協議会(WIDA)
  • 【後 援】 和歌山県

申込み・問合せ

お名前・ご所属(またはお住まいの市町村名)・希望のグループ・班をご記入のうえFAX またはE-mailでお申込みください。
  ※エンジニアはもちろん、プログラミング等が全く分からない方の参加も歓迎。まずは見学からという方もぜひお申し込みください。


  • 和歌山県情報化推進協議会事務局
  • 和歌山市橋丁21番地 N2ビル3F  NPO法人 市民の力わかやま内
  • TEL/FAX : 073-428-2688
  • E-mail:info@wida.jp