ラジオと防災シンポジウム2015 ―災害時のコミュニティFMの役割―≪報告≫

わかやま地域情報化フォーラム タイトル

さる11月21日、田辺市新庄町にある和歌山県立情報交流センターBig・Uにて、「ラジオと防災シンポジウム2015 ―災害時のコミュニティFMの役割―」と称して、わかやま地域情報化フォーラム2015が開催されました。
一般社団法人日本コミュニティ放送協会(JCBA)近畿地区協議会との共催で、放送事業者をはじめ、地域の行政担当者に多数ご参加いただきました。


【日 時】 平成27年11月21日(土) 13:30~16:40
【場 所】 和歌山県立情報交流センターBigU 多目的ホール(和歌山県田辺市新庄町3353-9


会場のようす

スケジュール

第1部 基調講演 13:40~15:00

『地域における災害情報伝達をどう進めるか~ラジオメディアを中心に~』
  講師:村上圭子(むらかみ・けいこ)氏  《NHK放送文化研究所 メディア研究部主任研究員》

村上圭子氏

第2部 パネルディスカッション 15:10~16:40

「災害に備えて~ラジオは何をすべきか、何ができるか~」

パネルディスカッション

仲山氏・村上氏

コーディネータ:仲山 友章氏(WIDA防災研究部会部会長)

パネリスト:村上 圭子氏

       白石 勝洋氏(日本コミュニティ放送協会幹事)

       泉 房次朗氏(田辺市神子浜自主防災会)

       尾﨑 晴人氏・水上 颯氏(田辺高等学校1年)



白石氏・泉氏 尾﨑氏・水上氏

コメント送信フォーム

今回は、パネルディスカッションにおいて、会場内専用のコメント送信システムを用意し、参加者からスマートデバイス等(PC、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話等)を使って、随時コメントを投稿していただきました。パネルディスカッション進行中に参加者が思ったことや疑問に感じたこと等が、コメント投稿されてリアルタイムでスクリーンに投影されます。これらのコメントからいくつかを拾い上げてさらに議論を進めていきます。

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一般社団法人日本コミュニティ放送協会(JCBA)近畿地区協議会 地元加盟局の展示コーナー

会場後方に、ブースが設けられ、防災ラジオや放送機器などが展示されました。

FM TANABE ***** バナナエフエム


【主 催】 一般社団法人日本コミュニティ放送協会(JCBA)近畿地区協議会、和歌山県情報化推進協議会
【後 援】 総務省近畿総合通信局、和歌山県、田辺市、白浜町、一般社団法人日本コミュニティ放送協会
【協 賛】 近畿情報通信協議会